私の悩み
 大田区北千束 市川 光一

第63号 2016.4.21

  初めまして、4月に入会した市川光一といいます。大田区北千束に住んで75年、退職して15年になります。

 退職して地域の住人と気楽にお喋りできる仲間を作りたいと思い、大田区の区民大学の講座、卓球サークル、おもちゃ病院(おもちゃの修理ボランティア)、近くの公共施設の老人いこいの家の利用をしています(80歳前後の人の利用が多い)。

 また、近所の子供達と顔見知りになりたいため、児童館の手伝い、小学校の夏休み「ワクワク教室」の開催などしましたが、近所の人、特に60歳から75歳ぐらいの男性との仲間が出来ません。どうしたら仲間が出来るか悩んでいます。

 丁度その時「土とみどりを守る会」の紹介を受けて春のつどい、定例会に参加し、大変参考になる話が聞けましたので入会しました。

 今まで個人だけの活動だけでは無理と思い、地元のまちづくりの活動をしている「大岡山地区まちづくり協議会」に入会し、部会の一つの「コミュニティー研究会」のメンバーになって活動していますが、なかなか満足する成果が得られません。

 人と人とのつながりには「場、仲間、活動、情報」が必要な要素であり、特に一番大事な「地域交流の場」がないと何も出来ません、そこで地域の人が活動する事が出来ければ、つながると考えます。そのような場が出来ないので悩んでいます。

 その意味で「シェア奥沢」があることは素晴らしいと感じました。また、会員数の多いのに驚かされ、その活動も皆さんが一緒になってやる雰囲気がいいと感じました。

  今後、会員の皆さんからいろいろと教えて頂く事 があると思いますが、よろしくお願いします。